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2024.12.23

和歌山大学「和歌山企業トップ経営論」にて講義を行いました

2024年12月19日、和歌山大学「和歌山企業トップ経営論」の講義に、社長の竹田成宏が登壇しました。

2007年に開講した歴史ある本講義ですが、当社は2021年から4年連続で登壇する機会をいただいております。
今年は、「働くとは」「仕事とは」を経営者のこれまでのキャリア、コミュニケーションやチームビルディングの考え方、自身や社員のモチベーションなど
多角的な視点で捉えることを目的としていました。

竹田は、自身のライフラインチャートや、当社でも利用した自己理解・他者理解の手法を紹介しつつ、経営者としての考え方やこれまでの経験を学生に伝えました。
後日いただいた学生の感想には、自己理解の考え方やその重要性、さらには他者理解を深めることで、自身のモチベーションやチーム機能に直結することなどを理解したというコメントが多くありました。
また、経営次第で会社は人の寿命以上に長く継続することができるといった経営に対する竹田の熱意も伝わっていたことがよく感じ取ることができました。
受講生の学年などによってもコメントの傾向があり、非常に興味深く、全体として講義の目的を達成できたのではないでしょうか。

私も講義に同席していましたが、学生の皆さんが真剣に話を聞き、メモを取っていたことが非常に印象的で、特に就活生もいたためか、自己理解・自己分析に関する手法は食い入るように聞いていた印象でした。
今回、“セイカグループ”の会社紹介は最小限に抑えた内容でしたが、自身をさらけ出し、学生の興味に寄り添った講義にすることで、“社長 竹田成宏”を通じて
セイカグループに興味を持ってもらえたと感じています。

少しでも多くの方にセイカグループを知ってもらう機会づくりとして、このような機会を継続していただけていることに感謝し、引き続きセイカグループの魅力を発信していきます。


経営管理部 S.K