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イベント
2019.6.5

セイカの森2

梅雨に入ろうかという6月2日、今年で13年目となるセイカグループの恒例行事、セイカの森のイベントが開催されました。
過去最多の参加人数(245名)で、セイカの森の下草刈りを行いました。

令和になって初めての開催となる今回、参加人数が最多となったのはどこか縁起が良い気がします。
たくさんの経験が出来たので、その一部をこのブログで振り返りたいと思います。

まずは下草刈りを行う前に、セイカの森について説明です。

セイカの森には、シバグリやコナラ、ウバメガシ、クヌギなどの木が植樹され、または自生しているそうです。
ウバメガシは備長炭に、コナラはシイタケの原木として使用されるとのこと。
ウバメガシは和歌山県の県の木でもあり、和歌山の企業で働いている私たちにとっては知っておきたい木です。

下草刈りの支度が出来たら、いざ、鎌を持って森の中へ。

日頃運動不足な人(私もその一人です)にとって、下草刈りは軽いリハビリになります。
下草刈りに使用する鎌は、始めは軽いですが、何度も振っているとだんだん重くなってきます。
それでもおかまいなしに鎌を振っていると、ひざの高さまであった下草がみるみる内に減っていきました。
自分が草を刈ったところと、まだ刈っていないところを見比べると、達成感を感じることが出来ました。

セイカの森の活動は、木々の為に行うだけではなく人と自然の交流、社員やその家族間の交流の場にもなります。
今年も見渡す限りの緑色に圧倒されながら、様々な人と交流することができました。
苗木が下草に覆われてしまわないよう、また、人や自然との交流の為、今後もこの活動に参加していきたいです。

研究部 R.S