熊野本宮大社へお参り

熊野本宮大社は和歌山県田辺市本宮町にあり、
熊野速玉大社（新宮市）、熊野那智大社（那智勝浦町）とある熊野三山の一つです。
世界遺産（紀伊山地の霊場と参詣道）にも登録されています。

入り口の鳥居をくぐって、杉の木に囲まれた158段の石段を上っていきます。

本殿の入り口には神門があります。

本殿は門の先ですが、撮影禁止のため写真はありませんが4社が並んでおり、順番に参拝しました。

また、本殿から少し離れたところには大きな鳥居があり、
高さ約34ｍの日本一の大鳥居です。

この場所は大斎原（おおゆのはら）といって、明治時代に洪水により移転するまで熊野本宮大社があった場所です。
セイカのカレンダー「木の国悠久の大地」2016年版にもこの地の風景が収められています。

鳥居の真ん中には八咫烏（やたがらす）が描かれていました。

そして、熊野本宮大社は今年でなんと創建2050年になるそうです。
2018年は記念の御朱印がいただけます。

青地に金色の文字のきれいな御朱印で、とってもご利益がありそうです。
神聖な場所へお参りして、すっきりした気分になった一日でした。

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